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三菱ふそう、金沢支店を移転し交通アクセス向上

2021年7月27日 (火)

▲金沢支店の外観(出所:三菱ふそうトラック・バス)

拠点・施設三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は26日、金沢支店を移転し、8月17日に営業を開始すると発表した。金沢市から南西に隣接する石川県白山市に移し、交通アクセスの利便性をより高めた。北陸エリアの中核販売拠点として、顧客サービスのさらなる向上を図る。

新拠点は、「ふそうディーラーコンセプト」に基づき、ブランドカラーの赤・黒・白を基調としたモダンな外観デザインとし、建材にこだわることで耐久性と安全性を追求。大型10ストール・中小型3ストールに相当する整備能力を持ち、多機能リフトなど最新式の整備機器を導入した。

今回の移転は、北陸各地へのアクセス向上が目的だ。新しい支店は、海側環状道路と山側環状道路、国道8号など金沢市近郊の主要道路に出やすく、北陸自動車道白山インターチェンジからも2.5キロに位置することから、北陸最大の金沢都市圏をはじめ、北陸各地との往来における利便性を高めた。