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サカイ引越3Q増収減益、待遇改善などで利益圧迫

2026年2月10日 (火)

財務・人事サカイ引越センターが10日発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が872億4700万円(前年同期比2.9%増)と増収だった。一方、営業利益は76億5900万円(同4.3%減)、最終利益は51億2500万円(5.7%減)と減益となった。引っ越し市場は住宅着工や移動者数が微減し、環境は厳しいとした。

中核の引っ越し事業は作業件数が60万6801件(1.2%増)、単価も1.1%増と伸び、売上高は730億1900万円(2.3%増)。電気工事、クリーンサービス、リユースなど付随事業も増収だった。利益面では、従業員の定着率向上や採用力強化を狙った待遇改善・環境整備の継続に加え、個人株主の増加に伴う株主優待関連費用の増加が重荷となった。

期末の総資産は1145億8000万円と前期末から126億5400万円減少。現金預金や売掛金の減少が響いた。通期予想は売上高1254億8200万円、営業利益130億8600万円、最終利益89億1500万円を据え置いた。配当予想も修正せず、年間98.00円を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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