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三菱自、ミニキャブトラックの安全装備拡充

2021年8月27日 (金)

出所:三菱自動車工業

荷主三菱自動車工業は26日、軽商用車の「ミニキャブトラック」に関して、安全装備を拡充した最新モデルの販売を開始した。上級グレードの「G」のみ標準装備としていた先進安全装備「e-Assist」(eアシスト)を農業向けの「みのり」にも標準装備。みのりには強化リヤサスペンションも標準装備し、積載時の安定性を高めている。物流業界でも幅広く活躍する軽トラックの機能向上は、安全で効率的な輸送を実現するうえで不可欠な取り組みだ。

また、Gのみ標準装備していた「アクティブスタビリティコントロール」を全グレードに標準装備し、横滑りを抑えるとともにタイヤの空転を防止。そのほか一部を除き、坂道でブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える時に、自動でブレーキを最大2秒間キープする「ヒルスタートアシスト」機能を追加した。

周囲の明るさに合わせて自動でヘッドライトを点灯・消灯する「オートライトコントロール」は、全グレードに標準装備。車両本体のメーカー希望小売価格は、税込90万8600円から134万9700円まで。