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補助金併用で実質負担150万円以下に

三菱自、ミニキャブ・ミーブトラックを12万円値下げ

2015年7月30日 (木)

サービス・商品三菱自、ミニキャブ・ミーブトラックを12万円値下げ02三菱自動車工業は29日、軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV VAN」(ミニキャブ・ミーブバン)と「MINICAB-MiEV TRUCK」(ミニキャブ・ミーブトラック)を一部改良し、車両本体価格を値下げして全国の系列販売会社で販売を開始した。

車両本体のメーカー希望小売価格は、バンが179万9280円-245万520円、トラックが158万2200円でいずれも消費税込みの価格。普及を促進するためバンは最大24万円、トラックでは12万円の値下げを行った。

普通充電に比べて充電時間が短い「急速充電機能」を、バン、トラック全車に標準装備。高速道路のサービスエリア、コンビニ、道の駅、宿泊施設などで急速充電器の設置が進んでおり、急速充電機能を装備することで、外出先で短時間充電が可能になることから、同社は「ランニングコストに優れた商用EVとして活用の幅が大きく広がる」と期待する。

トラックは、クリーンエネルギー自動車の導入促進対策費補助金(上限11万円)を適用することで実質負担額が150万円を切る。