M&Aケーズホールディングス(HD)は20日、サワハタキャリーサービス(茨城県ひたちなか市)を完全子会社とする株式交換を行うことを決めたと発表した。
サワハタキャリーサービスは1995年に設立。96年4月よりカトーデンキ販売(現ケーズホールディングス)と業務委託契約を締結し、商品配送や工事などの業務を担う。
このたびの株式交換を契機として、今後のケーズホールディングスグループの商品配送や工事における効率的な業務体制を構築するとともに、さらなるサービス向上を推進していく。
株式交換に日程については今後詰める。今回の株式交換に伴う商号や資本金などの変更はない。また業績への影響も軽微としている。