ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通鉄道コンテナ、すべての地区で前年割れ

2021年12月13日 (月)

(イメージ)

調査・データ日本通運が13日に発表した11月の鉄道コンテナ取扱実績によると、同月はすべての地区で前年同月実績を下回った。全国合計は12万5573個で8.5%の減少。

各地区の取扱量は北海道1万9163個(9.3%減)、東北1万3416個(9.1%減)、首都圏2万5355個(3.4%減)、中部2万5583個(11.2%減)、関西1万5951個(5.7%減)、中四国1万4901個(7.2%減)、九州1万1204個(16.2%減)。

北海道は農産品、東北は返回送パレット、中部は機器関連、関西は機器関連と金属製品、中四国は紙・パルプ、九州は機器関連と返回送パレットがそれぞれ減少した。全国の年度累計は94万5438個で5.5%減。