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エニキャリ、「eEAT」配達業務の代行サービス開始

2022年1月25日 (火)

フードラストワンマイル特化型の物流ソリューションを提供するエニキャリ(東京都千代田区)は25日、自社の配達管理システムと、グルメパートナーズ(東京都新宿区)の提供する飲食店特化型オンラインショップ制作サービス「eEAT」(イート)を連携したと発表した。

今回の連携を受けて、1月25日よりeEATのデリバリー機能に配達代行サービスが追加され、エニキャリが配達代行・管理など業務全般を担当する。eEATの利用飲食店では、自前での配達スタッフ確保が不要となり、手軽でスピーディーなフードデリバリー運用が期待できるなどの相乗効果を見込める。

▲配達代行サービスのイメージ(出所:エニキャリ)

eEATは、テイクアウトやデリバリーの注文・決済機能を搭載する飲食店に特化したEC(電子商取引)サイトサービス。今回、飲食店にかかるデリバリー業務の負担軽減や優れた顧客体験の提供を目的に、グルメパートナーズと柔軟な機能連携ができる配達管理システムや配達スタッフを保有するエニキャリがタッグを組むことになった。

eEATによる配達代行サービスは、配達はエニキャリが代行することで配達スタッフのいない飲食店でもデリバリーが可能になるほか、安心・安全のデリバリー体制を構築しながらエニキャリとグルメパートナーズが連携したサポート体制を敷くことで、顧客と飲食店の両方に対して適切に対応する。