財務・人事アルプスアルパインは4月28日、子会社のアルプス物流が6月30日付で持分法適用関連会社に異動すると発表した。
アルプス物流の取締役会において、アルプスアルパイン出身の取締役の割合が半数以下となることによるもの。
持株比率は変わらず、主要株主のアルプスアルパインが46.7%を保有。両社は今後も物流業務において取引を継続する。
アルプスアルパイン広報は「(異動は)経営的な判断ではあるが、アルプスアルパインと、その主力となる電子部品の物流を担うアルプス物流が、双方にとって重要な関係にあることは変わらない」とコメントした。