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産業・一般ツナググループ・ホールディングスは7日、連結子会社のツナググループHC（東京都千代田区）が運営する国内最大級の短期・単発専門求人サイト「ショットワークス」が、即マッチング・給与即払いに特化した1日単位の求人サービス「ショットワークスコノヒニ」の提供を始めたと発表した。
ショットワークスコノヒニはことし2月から、「コノヒニ」としてデイワークマッチングアプリのテスト版としてテストマーケティングを実施。物流倉庫や引っ越し、小売店など様々な業種の企業が活用する。
単発・短期で働くスポットワーカーは新型コロナウイルス感染拡大前は300万人に満たなかったが、コロナ禍を契機に急増。ツナグ働き方研究所の労働市場調査は、2025年には500万人を超えると予測している。
このたび、ショットワークスシリーズにショットワークスコノヒニを加えることで、人材会社の利用が多いショットワークス、コンビニ専門のショットワークスコンビニ、デリバリー専門のショットワークスデリバリーと合わせてサービスラインアップが4つに増える。面接や選考をしたい場合はショットワークス・―コンビニ・―デリバリーを、面接なしで給与即払いによる応募効果を高めたい場合はショットワークスコノヒニというように状況に応じて使い分けることで、より効率の良い採用活動の実現が可能となる。
ショットワークスコノヒニに掲載する案件は、登録者250万人超と国内最大級の短期・単発専門求人サイトであるショットワークスにも転載されることから、多くの応募が見込める。勤務が確定した際の雇用手続きや給与計算・支払いなどは全て自動化されていることから、企業の負担は最小限で済むのも特徴だ。
