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デリバリー専門求人サービスの利用店舗増加

2020年8月24日 (月)

国内ツナググループ・ホールディングスはこのほど、傘下のインディバル(東京都千代田区)が運営するデリバリーアルバイト専門マッチングサービス「ショットワークスデリバリー」の利用店舗数が1000店舗を突破したと発表した。

同サービスは、「好きな日に1日だけ働きたい」配達員と、「空いたシフトを即戦力で埋めたい」店舗をつなぐ求人サービスで、2019年3月にサービスを開始してから飲食店を中心に利用店舗が拡大。「面接なし・履歴書不要」で勤務開始の2時間前まで応募できることから、副業として応募する人が増加している。

同社の調べでは、同サービスに応募する人のうち、副業として活用する「正社員・契約社員・派遣社員」が33%で最も多く、次いで「フリーター」(26%)、「学生」(19%)、「自営業・個人事業主」(8%)と続く。

(出所:ツナググループ・ホールディングス)

年齢別では、「20~24歳」が29%と最も多く、「25~29歳」(20%)、「30~34歳」(13%)と年齢が高くなるに連れて割合が下がっている。

同社では、「ますます中食の需要が高まる昨今、デリバリースタッフ不足はより深刻化していく事が予想される」ため、配達員不足に悩む店舗に支持されるサービス作りを目指していくとしている。