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国交省など、京都でトラック輸送の労働時間協議

2022年7月12日 (火)

(イメージ)

行政・団体国土交通省と厚生労働省は11日、「第12回トラック輸送における取引環境・労働時間改善京都府地方協議会」を7月15日に開催すると発表した。

トラック運送事業の長時間労働抑制に向けた環境整備を進めるのが狙い。「取引適正化の推進」「トラック運送業における働き方改革推進の必要性」「今後の取り組み」「その他」の4つのテーマで議論する。

取引適正化の推進については、アンケート実施結果や適正運賃の収受に係る取り組み、パートナーシップによる価値創造のための転嫁円滑化会議と取引適正化に向けた5つの取り組み、について話し合う。その他のテーマについては、取引環境・労働時間改善中央協議会の情報提供について協議する。

会合は京都府トラック協会(トラック会館)で7月15日10時から正午まで開催。委員は、久本憲夫・京都橘大学経営学部経営学科教授を座長に、同協会や地元財界・企業、大学、両省関係者などで構成する。