サービス・商品ヤマハ発動機は3日、高効率搬送システムのリニアコンベヤーモジュール「LCMR200」について、最大可搬質量を15キロから30キロに引き上げると発表した。可搬質量が倍増したことで、従来から導入実績のある電気・電子部品をはじめ、電気自動車向けの車載モーターやパワーコントロールユニット(PCU)などの中量級部品、食品や医薬品など原材料や搬送パレットを含めた一貫ラインへの導入も可能となる。同社は5日から7日まで、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第25回関西機械要素技術展」にLCMR200を出展する。
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