イベントヤマハ発動機は6日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で12月3-6日に開催される「2025国際ロボット展」(iREX2025)に出展すると発表した。ブーステーマは「μ to km(ミクロン・トゥ・キロメートル)Robotics Transportation」で、工場内外の多様な搬送技術を披露し、次世代搬送ソリューションを提案する。

▲ヤマハ発動機ブース(出所:ヤマハ発動機)
展示では、新開発のリニアコンベアモジュールや7軸協働ロボット「Yamaha Motor Cobot」のデモ機を公開。リニアコンベアはモジュラー構造により柔軟なライン設計が可能で、オーバル型搬送システムや高可搬対応タイプなどを展示する。
また、最大4000ミリストロークの単軸ロボットや、重量物搬送に対応するスカラロボット「YK1200XG」、AI(人工知能)識別技術を組み合わせたピッキング実演を行う。屋外走行対応の自動搬送車「FG-01」では、自動運転技術を搭載した「eve auto」(イブオート)を通じ、工場内物流の自動化・安全化への取り組みを示す。
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