ヤマトのIoT電球で高齢者見守り、豊中市｜短報

国内大阪府豊中市は2023年3月から、高齢者の生活支援を目的に、ヤマト運輸が提供する見守りサービスツール「ハローライト電球」を活用したサービスを始める。自宅のトイレや廊下などの電球を通信機能が一体になった同電球に交換してもらい、一人暮らしするお年寄りらを見守る。

発表によると、対象は65歳以上で見守りが必要な疾患がある市内在住者。ハローライト電球の点灯や消灯の動きが24時間ない場合、事前に設定した通知先にメールで異常を通知する。依頼に応じてヤマト運輸のスタッフが、電球の設置先まで代理で訪問して安否確認を行う。利用は無料。

（出所：豊中市）

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