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トラック業界の魅力発信、全ト協がメッセージ募集

2022年12月6日 (火)

公募・入札トラックドライバーの高齢化や人手不足を解消しようと、国土交通省は若者を対象にトラック業界の魅力を発信する「ブランディングサイト」を2023年春ごろに立ち上げる計画だ。それに協力する形で、全日本トラック協会(全ト協)が会員事業者から業界の魅力発信メッセージを募集している。

▲企業メッセージの例(出所:全ト協)

国交省や協会によると、春ごろにできるサイト上では、各トラック運送企業から若年層に向けたメッセージを集めた「未来メッセージBOX」を登場させる計画だ。段ボール箱のようなボックスをクリックすると、箱が開いてメッセージが飛び出す仕組みにする。詳しく知りたい若者が各社のサイトを見られるようなリンクも貼る。このような遊び感覚も交えて、若者たちの関心を引こうという考えだ。

全ト協は会員各社からのメッセージを12月末まで募集する。インターネット上の専用フォームに企業名、キャッチコピー(20字以内、例:トラックが走る「想い」が届く)、メッセージ(100~150字程度)、企業サイトのURLを入力する。サイト制作会社とのやり取りを経て、23年春ごろにサイトがオープンする流れだ。

■メッセージ募集要項(全ト協ホームページ)
https://jta.or.jp/member/driver/mlit202212.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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