｢キャンター｣誕生60周年でキャンペーン｜短報

荷主三菱ふそうトラック・バス（川崎市中原区）は1月31日、小型トラック「キャンター」が、1963年3月の初代発売から2023年で60周年を迎えたと発表した。FUSOブランドで初の小型トラックで、キャンターとは英語で馬が駆け抜けることを意味する。現在70か国以上で販売しており、2017年には国内初の量産型EV（電気自動車）小型トラック「eCanter」（eキャンター）も発売、23年に次世代モデルの発売を予定している。

▲（左から）初代キャンターT720型（1963年発表）、8代目キャンター（2010年発表、出所：三菱ふそうトラック・バス）

同社は「キャンター誕生60周年記念キャンペーン」を2月1日から始めた。三菱ふそうLINE公式アカウントを友だち登録の上、応募画面でアンケートに答えた人の中から、抽選でキャンター購入資金を最大100万円プレゼントする。期間は4月30日まで。当選者数は毎月20人で、3か月で合計60人が当選する。

■キャンペーン詳細
http://fuso-campaign.jp

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