ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本ロジテム、JR西不開発の横浜冷蔵倉庫を賃借

2023年4月21日 (金)

▲「LOGI FLAG COLD横浜港北I」の完成イメージ(出所:JR西日本不動産都市開発)

拠点・施設JR西日本不動産都市開発(大阪市北区)とJR西日本プロパティーズ(東京都港区)は21日、 横浜市都築区で開発を進める「LOGI FLAG COLD(ロジフラッグコールド)横浜港北I」のテナントが、総合物流企業の日本ロジテム(東京都港区)に決定したと発表した。

▲周辺地図(出所:クリックで拡大)

同施設は、東名高速道路横浜青葉インターチェンジ(IC)から3キロ、第三京浜道路港北ICから5キロに位置しており、東京都心や横浜エリアなどの大型消費地への配送優位性が高い。横浜市営地下鉄グリーンライン川和町駅から徒歩10分、半径10キロのエリア人口は290万人超のため労働者の確保にも有利だ。

延床面積は3000平方メートル、鉄骨造4階建てで、環境に配慮した自然冷媒による冷凍設備を貸主側で設置した賃貸型冷凍冷蔵倉庫である。建物の一部において、冷凍・冷蔵倉庫としての運用可能な区画を設け、プラス5度からマイナス25度まで幅広い温度帯に対応できる汎用性の高い仕様になっている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com