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霞ヶ関C、横浜・港北区で冷凍冷蔵付き倉庫を着工

2022年4月15日 (金)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは14日、JR西日本不動産開発(大阪市北区)、JR西日本プロパティーズ(東京都港区)からプロジェクトマネジメント業務を受託している物流施設「LOGI FLAG COLD(ロジフラッグコールド) 横浜港北I」の建築工事に着手すると発表した。

消費スタイルの多様化で需要が高まっている冷凍・冷蔵設備を貸主側で設置した施設として、荷主企業などに訴求。2023年5月末に完成する予定だ。

▲ロジフラッグコールド横浜港北Iの完成イメージ(出所:霞ヶ関キャピタル)

東京都心から25キロ、横浜市中心部まで10キロに位置しており、東名高速道路「横浜青葉インターチェンジ(IC)」や第三京浜道路「港北IC」を経由して首都圏各地から東海・甲信越地方を中心とした広域輸送にも適した立地が特徴。新興住宅地の開発も近隣で進むなど、従業員確保の観点からも優位性が高い。

環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を整えることで、急速に伸び続ける冷凍食品ニーズに対応。入居企業の幅広いニーズに応えるため、一部フロアにおいて、プラス5度からマイナス25度までの範囲で温度調節が可能となるチルド・フローズン対応で他の物流施設との差別化を明確にする。

■ロジフラッグコールド横浜港北Iの概要
所在地:横浜市都筑区川和町280
敷地面積:5681.12平方メートル
延床面積:1万1499.08平方メートル
構造:鉄骨造、地上5階建て(倉庫部分4層)
交通:東名高速道路「横浜青葉IC」から3.0キロ、第三京浜道路「港北IC」から4.7キロ、横浜市営地下鉄グリーンライン「川和町駅」徒歩10分