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ロジスティードG、物流改善の事例を発表

2023年5月29日 (月)

イベント日本ロジスティクスシステム協会(JILS)主催「全日本物流改善事例大会 2023」が16、17日の2日間に渡って行われ、ロジスティードグループのバンテックセントラル(神奈川県横浜市)、バンテック九州(福岡県苅田町)の2社が物流改善発表を行った。

バンテックセントラルからは「電動アシストユニット+負荷軽減キャスター」導入により、主に 重量物搬送を行う拠点にて、年齢性別による作業可能者の限定を解消することをめざし、誰でも安全かつ快適に仕事ができる環境づくりのため、搬送の押し出しをアシストする事、そして搬送時は慣性の法則でキャスターを押し続けられる事を装備した電動アシストキャスターへの改良を行った取り組み事例を発表。

バンテック九州は「パレット専用レベラーとパレット回転機」を主に自動車生産ラインへの納品を行う作業工程へ導入する事により、重量のあるケースで入荷される部品への荷姿転換作業時に部品の梱包・開梱、それぞれの工程に掛かる作業負荷を部品の重さによって、作業者の作業の高さを調節可能とするパレットレベラーと、作業者が作業位置へ移動する動作を解消するため、重量物自体を回転させるパレット回転機を導入し、作業負荷の改善を行った事例を発表した。

▲左からバンテックセントラルとバンテック九州(出所:バンテック)

同グループでは今後も、従業員・顧客・社会にやさしい環境づくりへの改善に日々取り組んでいくとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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