レックスプラス、元日通の板倉氏がCOO就任

▲板倉理造氏（出所：レックスプラス）

財務・人事次世代自動搬送システム開発のLexxPluss（レックスプラス、川崎市幸区）は14日、日本通運で北米・南米の経営戦略を担当した板倉理造氏が、取締役COO（最高執行責任者）に5月に就任したと発表した。新しく立ち上げたグローバルビジネス事業部で、同社の事業拡大を先導する。

板倉氏は日本通運でキャリアをスタート。日本国内外で現場管理、カスタマーサービスを経験後、オペレーション管理部門でオペレーション設計と行政対応を9年間担当した。

2016年からは米国に4年間駐在し、南米・北米の経営戦略を担当。医薬品物流事業の立ち上げに向けたM＆A、米国内の物流機能強化に向けたPMIをリードする一方、米国スタートアップとのオープンイノベーション推進にも携わった。

その後、アマゾンジャパン、デリバリー・ヒーロー・ジャパン、DiDiフードジャパンで、自動配車サービスのオペレーションを担当。デリバリーヒーロー、DiDiフードジャパンではシニアマネジメントの一角を担い、デリバリー事業を立ち上げた。

レックスプラスには22年7月に入社。VP of Business Developmentとして日本の事業展開と米国での事業、創業3年での製品のサービス化と米国法人を立ち上げている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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