国内ホームセンターを展開するコメリは14日、災害発生時に必要な物資を必要な場所に供給することを目的として設立した「NPO法人コメリ災害対策センター」と奈良県斑鳩町が、「災害時における物資供給に関する協定」に締結することを発表した。協定締結日は6月21日。
同社ではホームセンターの「コメリパワー」や「コメリハード&グリーン」を地域のライフラインと位置づけ、物流ネットワークを活用して災害時に必要な物資を安定的に供給する基盤としてコメリ災害対策センターを設立。2005年に設立して以降、全国の自治体と物資供給協定を締結しており、すでに全国各地での災害時に物資提供などの活動を展開している。斑鳩町との締結で協定数は全国で1024件となり、今後も地域と連携しながらライフラインとしての役割を担うとしている。
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