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川崎汽船、港費精算業務をインド企業に委託

2023年7月26日 (水)

(出所:川崎汽船)

サービス・商品川崎汽船は26日、DIABOS Global(ディアボス・グローバル、インド)と港費精算業務に関する業務委託契約を締結したと発表した。ディアボスは川崎汽船のインド事業パートナーの一社で、世界の船社から港費精算処理を専門的に受託しており、多くの関連データを集積している。

川崎汽船では、海上・データ・人材・セキュリティーにおけるDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでおり、陸上とデータのDXに関する取り組みとして、用船契約・収支管理・燃料管理などの運航管理業務を網羅するプラットフォーム「VIP」(VESON IMOS Platform)を2024に導入予定。

それに向けて、同社の自動車船輸送を除く不定期船事業において大量に発生する港費の内容の査定・仕訳などの港費処理業務をディアボスに委託し、ディアボスとVIPの連携によって業務効率や予実精度の向上などを図るという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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