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大型X線検査の大黒埠頭センターを廃止、横浜税関

2023年8月1日 (火)

ロジスティクス横浜税関は7月31日、横浜港で大型X線検査を行っている「大黒埠頭コンテナ検査センター」を8月31日で廃止すると発表した。

同港の大型X線検査は現在、同センターと「横浜税関コンテナ検査センター(本牧)」の2基体制を取っているが、9月1日からは横浜税関コンテナ検査センター(本牧)の1基体制で行う。大型X線検査後の開披検査は横浜税関コンテナ検査センター(本牧)の貨物検査場で実施する。

大型X線検査をせず直接開披検査を行う場合、横浜税関と本牧の蔵置貨物は横浜税関コンテナ検査センター(本牧)の貨物検査場で、大黒の蔵置貨物は大黒埠頭出張所検査場で実施する。また、検査機器の移設に時間がかかる関係で、9月13日までは大黒の蔵置貨物の検査を大黒埠頭コンテナ検査センターの貨物検査場で行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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