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空港グランドハンドリング協会が発足、50社参画

2023年8月28日 (月)

▲協会のロゴマーク(出所:空港グランドハンドリング協会)

ロジスティクス国内主要航空会社で組織されるグランドハンドリング連絡会は25日、空港グランドハンドリング事業の持続的な発展を目的とした、「空港グランドハンドリング協会」(AGHA)を設立した。

同協会は全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)などランプ業務、上屋業務などを担う50社、3万1886人の会員によって組織され、グランドハンドリング業界の共通課題解決や、会員企業の事業基盤強化、魅力ある業界づくりへの取り組みをリードする。ANAエアポートサービス(東京都大田区)社長の小山田亜希子氏が代表を務める。

具体的には、同業界の課題とされている空港業務に関する基礎データの収集・整理、男女比の偏りの解消を図るとともに、主体間のリスク分担や資格・車両仕様などの業界ルールの整備、教育機関との連携、生産性向上を推進する。また、カスタマーハラスメント対策や労使間の対話、業界を目指す人材の裾野の拡大などを通じて、持続可能な就労環境づくりを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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