ロジスティクスANAホールディングスは19日、ミャンマー運輸省民間航空局と「グランドハンドリング人材育成強化に関する覚書」を締結し、同国から技能研修生を受け入れる、と発表した。
同社グループは日本・ミャンマー間に直行便を就航させている唯一のエアラインとして、成田空港でミャンマーからの技能研修生を受け入れる。
研修の対象となる空港グランドハンドリングは、飛行機に顧客を案内する搭乗橋(ボーディングブリッジ)の操作、手荷物、貨物の搭載・取り降し、航空機の地上誘導などを行う業務。
今後、ANA成田エアポートサービスがミャンマーからの技能研修生を毎年15人程度、継続的に受け入れる。