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関通、三友通商と食品向けワンストップ物流で協業

2023年8月31日 (木)

フード関通は31日、食品流通に特化した運輸・倉庫業を手がける三友通商(福岡県筑紫野市)と「食品向けワンストップ物流サービス」で協業を開始すると発表した。

関通の庫内オペレーションやWMS(倉庫管理システム)などシステムの強みを、三友通商が持つ冷凍冷蔵の輸送インフラ、冷凍冷蔵倉庫のキャパシティーと掛け合わせ、両社の顧客に対して冷凍冷蔵物流サービスの範囲を拡大させ、多様なニーズに対応することが目的。

▲協業のイメージ(出所:関通)

関通によると、食品・飲料・酒類市場のEC(電子商取引)化率は市場規模の大きさに比べて低く、今後の成長が見込まれる。一方で、冷凍冷蔵倉庫はほぼ満床状態であることに加え、ドライバー不足や配送リードタイム、インフラの依存、運賃高騰などの課題を抱えており、それらの課題解決のため三友通商と冷凍冷蔵の共配網を構築する。

関通と北王流通、冷凍冷蔵食品のEC化対応で協業

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LOGISTICS TODAY編集部
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