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関通、東大阪市の拠点で冷凍冷蔵機能を強化

2020年9月14日 (月)

拠点・施設関通は11日、大阪府東大阪市の主管センター1階を冷凍冷蔵専用のフロアとして運用すると発表した。5階建て、延床面積2900坪の同センターで5月から進めていた冷凍冷蔵倉庫の拡張工事が完了したことから、1階を冷凍冷蔵専用フロアとして運用する取り組みを開始した。

出所:関通

倉庫の拡張により、保管坪数は135坪から310坪と2倍に拡大。拡張工事と合わせ、鮮度を保ちながら荷物を引き渡すことができるドッグシェルターと、過冷却を防ぐ温度管理システムを導入し、冷凍冷蔵倉庫としての機能も強化した。

同社の冷凍冷蔵配送センターサービスは、ケースピッキング、バラピッキングに対応し、1000種類に及ぶ商品対応と月間30万点以上のバラピッキングによる出荷実績があり、今後は冷凍冷蔵倉庫への物流ロボット導入を進め、業務の効率化を検討していくという。