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セイノー、社員食堂企画で福島県水産物を後押し

2023年9月26日 (火)

▲「ふくしま応援フェア」で提供された福島県産あおさ揚げ卵焼き出汁甘酢あんかけ丼や福島県産豚肉の生姜焼き(出所:セイノーホールディングス)

環境・CSRセイノーホールディングス(HD)は26日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出問題で需要減退が懸念される福島県産の水産物の消費を後押しする企画「ふくしま応援フェア」を、本社の社員食堂で25日に開催したと発表した。当日は食堂を利用した174人のうち、7割近くが福島県産の食材を味わった。

同HDの本社食堂を運営するフードサービス事業のエームサービス(東京都港区)が、経済産業省や農林水産省などが立ち上げた復興支援の枠組み「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」に賛同していることから、同企画を開催。今後も月に1回程度開催する予定としている。

そのほか、グループ会社のセイノー商事(岐阜県大垣市)が運営するEC(電子商取引)サイト「ギフト百花」でも東北復興支援特集ページを10月中旬に新設し、福島県産品の取り扱いを増やすなど、グループ全体で同県の水産物消費を盛り上げる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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