
▲初稼働の様子(出所:プライムプラネットエナジー&ソリューションズ)
拠点・施設プライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES、東京都中央区)は27日、姫路工場内に新たな物流拠点「納入センター」を新設し、1月から稼働を開始したと発表した。電動車向け電池生産の拡大に伴う物流能力不足に対応するとともに、ドライバー拘束時間の短縮を通じた輸送効率の向上を図る。
同社は増産に向けて生産設備を強化してきたが、従来の構内物流では受入・出荷スペースや搬送能力の制約が課題となっていた。新設した納入センターでは、部材搬入を集約し平準化運搬を行うことで、将来的な物量増加にも対応できる体制を構築した。
あわせて、トラックドライバーの労働時間規制強化による輸送力不足を見据え、各種自動化・省力化技術を導入した。ナンバープレート読み取りによる自動入門手続き、カメラを活用した自動検品に加え、柔軟な受け入れ運用で周辺道路での待機時間を解消。構内では自動搬送ロボットを用いて荷役時間を短縮する。
物流処理能力の向上とともにドライバーの滞留時間削減を実現し、限られた輸送リソースの有効活用につなげる。PPESは今後も、生産拡大と両立した持続可能な物流基盤の構築を進めるとしている。
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