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MHSリフトとMovu、自動倉庫を北米展開

2026年1月28日 (水)

ロジスティクス北米で倉庫システム構築を手がけるMHSリフト(米国)は27日、モヴ・ロボティクス(ベルギー)とのパートナーシップを拡大し、同社の次世代自動倉庫システムを北米で本格展開すると発表した。両社は2019年に北米初となるMovuシステム導入を実現しており、今回が2件目の稼働案件となる。

中核となるのは、パレットを縦横4方向に搬送できる「Movu Atlas」シャトルシステム。自律走行ロボットがラック内を移動し、多層・高密度保管を可能にすることで通路幅を最小化し、倉庫の有効スペースを最大化する。既存のWMS(倉庫管理システム)と連携でき、入出庫や在庫制御をソフトウエア上で一元管理する。

MHSリフトは同システムを軸に、安全管理、保守、複数拠点のロボット運用を統合したプラットフォーム構築を進め、柔軟かつ拡張性の高い自動化倉庫モデルを提供する方針だ。人手不足や保管密度向上ニーズが強まるなか、パレット保管の自動化による省人化と処理能力向上を狙う。

モヴ・ロボティクスは欧米を中心に倉庫自動化を展開しており、高密度保管と物流フロー最適化を強みとする。両社は北米市場での導入加速を通じ、次世代物流センターの標準モデル確立を目指すとしている。

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