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ヤマト運輸、京都・八幡営業所の車両を全EV化

2023年10月2日 (月)

▲ヤマト運輸八幡営業所(出所:ヤマト運輸)

環境・CSRヤマト運輸は2日、八幡営業所(京都府八幡市)に配備する集配車両32台をすべてEV(電気自動車)し、再生可能エネルギー由来電力を活用したエネルギーマネジメントのモデル店として、本格稼働を開始したと発表した。

全車両をEVとする営業所は同社初。太陽光発電設備と蓄電池を導入し、日中発電した電力でEV充電や建屋電力の一部を賄い、電力平準化システムにより、夜間のEV一斉充電による電力使用ピークの偏りを緩和する持続可能なエネルギーマネジメントを実現。営業所内はすべてLED照明を導入し、省エネにも取り組む。

▲ヤマトの集配用EV

同社グループは、自社の2050年温室効果ガス(GHG)排出量実質ゼロの最終目標に向け、EVの2万台導入、太陽光発電設備の810基導入、ドライアイス使用量ゼロの運用構築、再生可能エネルギー由来電力の使用率を全体の70%に向上するという目標を掲げている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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