イベント全日本トラック協会は27日、新潟市中央区の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンターで、10月15日に第30回全国トラック運送事業者大会を開催すると発表した。新潟県、長野県、富山県、石川県の各県トラック協会が北陸信越ブロックとして開催地運営を担当する。全国から多くのトラック運送事業者が一堂に集まり、業界の喫緊の課題や物流革新について議論する。今回は節目の30回目の大会となる。
北陸信越ブロックトラック協会会長の小林和男氏は、「物流革新への対応をはじめ、トラック運送業界を取り巻く環境は大変厳しい状況にあるが、全国の事業者の方々が一堂に会し、業界が抱えている諸問題について活発に議論し業界の未来を思考することは誠に意義深いものがあるとの思いから、北陸信越ブロックの新潟県、長野県、富山県、石川県の4県が一丸となって準備を進めている」と開催への意欲を述べた。
同大会は11時から受付を開始。正副会長会議、全体会議、シンポジウム、記念講演会など多彩なプログラムを実施する。記念講演会では新潟日報社相談役の小田敏三氏が「2025年これからの地方創生」(仮)をテーマに登壇する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com