川崎汽船、自動車船部門で対面での国際会議

▲営業・戦略セッション プレゼンの様子（出所：川崎汽船）

イベント川崎汽船は13日、自動車船事業の中長期戦略を議論するため「自動車船部門グローバル会議」を開催したと発表した。海外の主要6拠点から24人のナショナルスタッフと在勤員が参加し、9月19日と20日に運航・輸送品質、10月10日から12日に営業・戦略のセッションを実施。

運航セッションでは、30人の参加者が安全運航の徹底を最優先事項とし、環境規制遵守と効率的な海上輸送を目指す運航方針の共有と各拠点の取り組みについて活発な議論が展開。輸送品質セッションでは、高品質な輸送サービス提供に向け、事故防止と技術革新への取り組みが確認された。営業・戦略セッションでは、次世代事業モデルの構築に向け、環境対応や事業競争力強化、顧客視点に立ったサービスの提供について協議した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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