川崎汽船、自動車船部門グローバル会議を開催

▲グローバル会議の様子（出所：川崎汽船）

ロジスティクス川崎汽船は27日、本社で「自動車船部門グローバル会議」を開催したと発表した。会議には、海外の主要5拠点から26人のナショナルスタッフ、在勤員が参加し、営業・戦略セッションと運航・輸送品質セッションの2部構成で議論が行われた。

営業・戦略セッションは11日から13日にかけて開催され、海外拠点や本社スタッフを含む30人が参加。環境対応や事業強化を視野に入れた成長戦略について議論が行われた。

続いて、14日と15日には運航・輸送品質セッションが実施された。運航セッションでは、安全性や順法性を基盤とした最適運航、品質と持続性を重視した最適購買の役割分担について話し合いが行われた。一方、輸送品質セッションでは、より高品質な輸送サービス提供を目指し、各拠点での具体的な事故対応や問題解決事例をもとに、貨物取扱手順書の見直しや新たな安全輸送体制のスキームが構築された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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