ピックアップテーマ
環境・CSR川崎汽船は23日、自動車船事業における品質向上と戦略強化を目的とした「自動車船事業グローバル会議」を10月から11月にかけて本社で開催したと発表した。
▲グローバル会議の様子（出所：川崎汽船）
会議には海外拠点のナショナルスタッフや在勤員ら40人が参加し、10月15日-16日に輸送品質・運航セッション、11月18日-20日に営業・戦略セッションを実施。11月20日午後にはHigh&Heavy貨物に特化したセッションも行った。
輸送品質セッションでは、拠点間の定期的な会議実施やマニュアル整備の強化を確認。電気自動車や圧縮天然ガス車両の輸送に関する取り扱いについても協議した。運航セッションでは、各拠点の運航改善事例や事故対応手順、環境対応方針の共有を行い、品質重視の購買方針を再確認した。
営業・戦略セッションでは、グローバル顧客との連携強化や環境対応への組織体制見直しなど、持続可能な事業運営に向けた成長戦略を議論。High&Heavy貨物セッションでは、特殊貨物に特化した輸送体制について意見を交わした。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊（平日7時）・夕刊（16時）のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。
