ロジスティクス川崎汽船は8日、ドライバルク事業ユニットのグローバル会議を11月17日と18日の2日間にわたり本社で開催したと発表した。
会議には本社部門に加え、海外9拠点から22人の現地スタッフと在勤員が集まり、オンライン参加を含め100人が運航と営業の両セッションで議論を行った。

▲グローバル会議の様子(出所:川崎汽船)
冒頭では専務執行役員が、環境・技術、安全・品質管理、デジタルトランスフォーメーションを強化し、変化する市場環境への柔軟な対応が必要だと強調。中期経営計画の進捗確認と最終年度に向けた具体的な行動計画、ROIC向上策などについても議論された。
また、サービス品質維持のための組織体制や、グローバル人材育成、東京本社と海外拠点の連携強化策も話し合われた。今後も定期的な国際会議の開催とKPI共有を通じて、サービス品質とチーム力の向上を目指すとしている。
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