ZenGroup、東大阪市に越境EC用物流センター

▲楠根（くすね）物流センター（出所 : ZenGroup）

拠点・施設越境EC（電子商取引）をトータルで支援するZenGroup（ゼングループ、大阪市中央区）は5日、 7日から新たな物流センター「楠根（くすね）物流センター」を開設すると発表した。

同社のEC取引額は2023年6月期で前年比17.6%増の120億円と大幅に増加。特に海外からの需要が増加したことで、吹田、門真、東大阪の既存物流センターではソフト面・ハード面とも対応が難しい状況が増えたことから、顧客のニーズに応えるために4つ目となる新拠点を開設した。

既存の東大阪物流センターよりも作業台の数を15%増やし、出荷能力を引き上げた。同センターではより効率的な輸配送ソリューションを展開していき、海外の顧客のニーズに合った、質の高いサービスを提供を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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