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冷凍冷蔵倉庫活用、冷凍生酒を中国で販売開始

2023年12月5日 (火)

フード中国への越境EC(電子商取引)をサポートする墨谷(モグ、東京都八王子市)は5日、中国のメイン保税区である寧波で唯一の冷凍冷蔵倉庫を活用し、国産冷酒の中国販売を開始したことを発表した。モグが所有する温度管理された倉庫は2万平方メートル。

扱う日本酒は上閉伊酒造(岩手県遠野市)の生酒、「遠野40」(純米大吟醸)と「遠野60」(特別純米酒)。生酒はパウチパックされており、常温では賞味期限が3か月程度だが、急速冷凍することで長期間品質が保たれる。これまでは高額商品としての取り扱いであったが、冷凍越境通販を利用することで販売価格が抑えられ、中国市場での販売拡大が期待される。

(出所:墨谷)

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LOGISTICS TODAY編集部
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