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能越道で通行止め、国道8号で代替路【4日14時30分】

2024年1月4日 (木)

国内1日16時頃に石川県能登地方で発生した能登半島地震により、被災地域での高速道路や国道の通行止めが相次いでいる。国土交通省によると、高速道路では4日14時30分現在、北陸自動車道、関越自動車道、磐越自動車道などですでに通行止めが解除となったが、能越自動車道では10区間でいまだ通行止めが続いている。

能越道・のと三井インターチェンジ(IC)‐穴水IC間の2区間は道路崩落などの影響により、七尾IC‐高岡IC間の8区間では段差や地割れなどの発生で通行止めとなっている。

国道8号では土砂崩落による上下線通行止めが続いていることから、北陸道や上信越自動車道の一部区間を通行無料とする措置が適用されている。対象となるのは、北陸道・能生IC‐同・上越IC間、北陸道・能生IC‐上信越道・上越高田IC間、北陸道・名立谷浜IC‐同・上越IC間、北陸道・名立谷浜IC‐上信越道・上越高田IC間──の4区間。

補助国道では、石川、富山県で国道249号など3路線29区間で通行止めとなっており、富山市の国道471号では路面沈下も見られている、県道では石川県の60区間、新潟県の2区間、富山県で9区間の計71区間が通行止めとなっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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