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JMU、洋上風力発電事業効率化へ東大と共同研究

2024年1月11日 (木)

環境・CSRジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区)はこのほど、東京大学と共同で、浮体式洋上風車の製作効率化・低コスト化に関する共同研究を開始したことを発表した。

浮体式洋上風車は、深い海域でも導入可能なため、日本で再生可能エネルギーを主力電源化することに期待が寄せられている。しかし、普及には量産化とコスト低減が必要であり、研究ではこの課題に取り組む。

研究では浮体式風車の建造、輸送、設置の各段階での最適化を行い、プロセス全体の効率化を目指す。JMUは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業で、浮体式基礎製造・設置の低コスト化をテーマに取り組んでおり、この共同研究はその延長線上にある。東京大学の知見とJMUの技術を融合し、業界の発展に貢献することを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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