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モノフル、凸版物流のトラック簿導入事例を紹介

2024年2月9日 (金)

調査・データトラック予約、受付サービス「トラック簿」を提供するモノフル(東京都港区)は、同社公式サイト上でTOPPANグループの物流事業者、凸版物流(東京都台東区)によるトラック簿の導入事例を公開している。

凸版物流の関宿事業所では、トラック簿の導入前は待機・荷役時間が長く、実態把握も困難だったが、トラック簿により荷待ち時間削減とデータ活用が実現。特に、遠隔受付機能が荷待ち・荷役時間の削減に役立っている。庫内レイアウトの最適化と受付プロセスの効率化により、作業時間短縮と事務処理のスムーズ化を達成したという。

また、同大阪物流センターでは、受付管理が不十分でドライバーの待機が課題だったが、トラック簿の導入で受付から荷卸しまでの時間が平均30分に短縮。ドライバー教育や通知管理機能の活用により、現場への定着を2週間で実現し、現場荷役の負担軽減にも貢献した事例が紹介されている。

凸版物流ではデジタライゼーションを積極的に取り入れ、物流効率化に取り組む。トラック簿の導入を起点にして、改善活動を積極的に進めるための戦略的なデジタルツール活用で、物流クライシスへの対応力を高めている。

モノフル公式サイトでは、凸版物流の現場担当者などの生の声で、現場感覚での導入効果が紹介されており、より具体的なイメージを持って導入を検討することが可能となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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