拠点・施設東急不動産は17日、物流施設ブランド「LOGI’Q」シリーズとして中国地方初進出となる「LOGI’Q広島」を5月31日に着工すると発表した。3月17日には地鎮祭を実施している。

▲「LOGI’Q広島」の鳥瞰パース(出所:東急不動産)
同施設は延床面積約2万3千坪の大型マルチテナント型物流施設で、最大14テナントの入居が可能。広島高速3号線や広島港に近接し、関西から九州を結ぶ広域物流の中継拠点としての機能が期待される。加えて、市街地へのアクセス性にも優れており、広島市内向け配送拠点としての利用も想定されている。施設の1-2階には冷凍冷蔵倉庫を配置し、食品加工が盛んな地域特性や冷凍食品需要の拡大に対応する。
環境面では、施設の使用電力を100%再生可能エネルギーで賄う計画で、屋上太陽光発電や蓄電池の導入によりエネルギーの自家消費を最大化する。さらに、リエネの電力サービスを活用し、安定的な再エネ供給と需給調整を図る。加えて、ケンテックなどと連携し、建設資材の製造段階から再エネを活用する「再エネ循環活用モデル」を導入。エネルギーの創出から利用まで一体的に管理する仕組みを構築する。
また、物流業界が抱える課題への対応として、EVトラック向け急速充電設備の設置や、水素ドローンポートの導入検討を進める。ドローンによる物資輸送の実証や、トラックスケールの設置による積載管理、置き配バースの整備など、輸送効率の向上とドライバー負担の軽減を図る施策も取り入れる。
同社は、再生可能エネルギーとデジタル技術を組み合わせた環境配慮型物流施設の開発を進めることで、物流効率化と脱炭素化の両立を図り、持続可能な物流インフラの構築を推進していく考えだ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






















