ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

【四半期決算】日本ロジテム2Q、電子部品共配の取扱量回復

2010年10月28日 (木)

荷主【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:日本ロジテム
売上高:174.6億円(0.9%増)
営業利益:2.0億円(8.8%増)
経常利益:1.4億円(29.0%増)
四半期純利益:0.9億円(6.2倍増)

 

インテリア関連の取扱数量が継続的に減少しているほか、引越関連事業も縮小したが、エレクトロニクス関連の取扱数量、通関取扱件数などが回復に転じたことから、増収となった。

 

貨物自動車運送事業は、一部得意先との契約が終了し、引越運送事業などが低迷。しかし、電子部品共同配送の取扱数量が回復し、既存得意先で新規に発送代行業務を受注した。

 

センター事業では、工場内請負事業で合理化要請に伴う作業単価の値下げを実施したが、エレクトロニクス関連など既存得意先での受注範囲の拡大、取扱数量の回復により、増収増益となった。

 

アセット事業は、保管数量の減少などに伴う単位当たりの保管収入の低下により、厳しい状況で推移。このほかロジテムインターナショナル、ロジテムタイランド、ロジテム香港で、通関取扱件数が回復した。