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ナビタイム、配送計画機能が2輪車にも対応

2024年3月19日 (火)

サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は19日、法人向け地図・ルート検索API「NAVITIME API」の配送計画機能を強化し、同日からバイク・自転車・徒歩にも対応する配送担当者の自動割り振り機能を開始することを発表した。

配送担当者の人数や活動時間、積載量に基づき、最適な配送ルートを自動で割り振れるサービスで、これまで車による配送計画のみに対応していたが、ユーザーからの要望に応えて新たにバイク・自転車・徒歩もサポートするようになった。都市部の店舗周辺の個人宅への配送や、車移動が難しいオフィス街での配送などにおける、配送機会の増加に伴う時間削減や労働時間の改善に寄与する。

バイクでは排気量に応じた高速道路の利用制限、自転車では坂道を考慮したルート検索、徒歩では階段を回避するなど、それぞれの特性に合わせた配送計画も可能だ。


▲(左から)排気量50cc(原付きバイク)のルート、排気量250ccのルート(出所:ナビタイムジャパン)

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LOGISTICS TODAY編集部
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