サービス・商品キャリオット(東京都港区)は24日、クラウド型車両管理システム「Cariot」(キャリオット)の配送計画機能を大幅にアップデートし、提供を開始したと発表した。
新しい配送計画機能では、管理者がパソコンで作成した計画をドライバーがスマートフォンで即時に確認できる仕組みを導入。遅延が発生した場合、該当ルートが赤く表示されるほか、予定より30分以上遅れると自動で通知される機能も搭載。これにより、遅延対応の効率化と顧客からの問い合わせへの迅速な対応が可能となった。また、配送計画の編集を簡便化するドラッグ&ドロップ操作や、遅延車両の絞り込み表示機能も実装された。
さらに、外部システムで作成した配送計画を取り込むインポート機能や、配送実績データから運転日報を自動作成する機能を追加した。これにより手作業の削減が実現し、物流管理業務の効率化が図られる。
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