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SMK、メキシコ工場を移転・拡大

2013年1月23日 (水)

荷主SMKは22日、メキシコ工場を移転し、今月から操業を開始したと発表した。

従来のメキシコ工場は2か所に3つの分工場が分散していたが、これを10キロ離れたサイトに移転、1か所に統合することで、効率的なマネジメントにつなげる狙い。

将来の需要増による生産規模拡充に対応できるよう、工場面積を1万3962平方メートルから1万4790平方メートルに拡大したほか、工程の内製化を進めて品質の向上を図る。

新メキシコ工場は北米市場だけでなく、拡大が見込める中南米市場のデジタル家電、自動車などの需要増に対応するもので、今後も現地の製造・販売拠点が一体となった取り組みを通じ、円滑な供給体制を構築する。

新工場では、リモコン、コントロールパネル、スイッチモジュールなどを製造する。