英・郵船ロジ、デクソリーVで年300時間以上時短

国際ロボティクスと可視化ソリューション開発のデクソリー（イギリス・ロンドン）は27日、郵船ロジスティクス英国法人のユーセンロジスティクス（YL、イギリス）が、自社のグローバル可視化プラットフォーム「DexoryView（デクソリービュー）」を導入したことを発表した。

YLは、大手電子機器メーカーをはじめとした最終顧客へのサービスの向上に貢献できるソリューションとして、「DexoryView」を導入。導入以前は倉庫全体のスキャンを手作業で行っており、毎月延べ100時間以上を費やしていたという。導入の結果、倉庫全体の包括的なスキャンを毎日2時間以内で行えるようになったほか、毎日リアルタイムでデータ生成が可能となり、それまで年2回実施していた倉庫全体の包括的なチェックにかかる作業を完全に無くすことができた。それに加えて、年間205時間の作業時間を削減することができたという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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