
(出所:BASFジャパン)
産業・一般BASFジャパン(東京都中央区)は17日、NEWGREEN(小金井市)、ヤマタネとともに、脱炭素・低環境負荷な水稲栽培およびその流通と付加価値創出に向けた戦略的提携の協議を開始したと発表した。
3社は、節水型乾田直播栽培を軸に、デジタルソリューションやカーボン認証、流通インフラを統合し、生産者の持続可能なコメ生産を支援するエコシステムの構築を目指す。
具体的には、ヤマタネが持つ流通網や食品事業の知見を活用し、新たな農産物サプライチェーンを整備する。BASFジャパンは、作物生産の最適化を図るデジタルソリューションであるxarvio(ザルビオ)デジタルファーミングのAI(人工知能)技術により、栽培体系の確立と生産者への収益還元を推進する。
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