調査・データ京極運輸商事は27日、上場維持基準の適合に向けた計画の進ちょく状況を発表した。
株主数、流通株式数、流通株式比率はスタンダード市場上場維持基準を満たしたが、流通株式時価総額は基準の10億円に対し、ことし3月末時点で5億4000万円と基準を満たせていない。同社は流通株式時価総額に関する基準適合に向け、「事業価値の向上と株式市場での認知度の向上、適正な評価を得ることが課題」としており、経営指標数値の向上とコーポレート・ガバナンスの強化により企業価値を高め、企業活動や業績などの情報を適時的確に公開できるよう、IR活動を強化していくとしている。
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