ロジスティクス山形県は4日、一般国道458号「本合海バイパス工区」の供用を8月4日から開始すると発表した。供用区間は大蔵村白須賀から大蔵村上竹野までの1100メートルで、この区間が供用されることで本合海バイパス全線が開通する。供用開始に先立ち、当日10時から大蔵村主催の開通行事が現地で行われる予定である。この工区は、平成7年度から令和6年度にかけて整備され、事業費は118億円である。道路幅員は6.5メートルから12メートルで、総延長は2830メートル。
本合海バイパスの供用により、交通の円滑化と安全性の向上が見込まれる。特に降雪時や災害時における交通の確保が重視されており、地域住民や通行車両の利便性が大幅に向上することを期待されている。また、このバイパスは地域の経済発展にも寄与し、観光客や物流の増加も見込まれる。
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